広寿山・福聚寺を撮るー4ー |
LEICA M9
LEICA SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH
Nik Software
門の手前にはお地蔵様方が出迎えて下さっています。
人気もなく、観光客すら来ることの少ない参道は美しく掃き清められていました。
参道脇は森になっていて、夕陽が柔らかく注いでいます。
突き当たりに石灯籠があって、その上に先の「不二門」が現れました。
門は閉ざされていますが、なるほど、ここを小倉のお殿様方はくぐったのかと、私はしばしその場に佇みました。
次回は福聚寺の最終回です。細々と眼に付いたものを撮ったのでそれらをご紹介します。
塾長さんご自身も撮っていて鳥肌が立っていたのではないでしょうか。
最終回が楽しみです。
ありがとうございます。
暗くなり始めた境内は幽玄と言うよりおどろおどろしさが漂い始めました。私は肝が細いので、木陰を行き交う鳥や獣の気配に身を震わせながら撮影しました。
最終回はあまり期待せずにいて下さいませ。