旧・九州鉄道跡が取り壊されていました。 |
撮影初日に朝日新聞へ写真を投稿し、北九州市内版への掲載検討の知らせを受けましたが、それ以後は何の連絡もなく、ちょっぴり残念な気持になりました。
7月27日撮影
Nikon D800E
AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
Nik Software
煉瓦の組み上げ状態が良く分かります。
7月29日撮影
奥の一面を残して構造物は撤去され、地ならしも済んでいました。
LEICA M9
LEICA SUMMICRON-M 35mm f/2 ASPH
Nik Software
砕かれた赤い煉瓦の破片が散らばり、哀愁を誘いました。
まあ、古代のものでもないので壊すんでしょうが
何かさびしさを感じますね。
炭鉱跡ではなく、鉄道跡ですね。
ありがとうございます。
この遺構は後に「九州鉄道」のものだと判りました。この近辺には小倉炭鉱の坑道も多く、明和町には「大成抗(だいせこう)」という名の坑道もありました。九州鉄道の妙見線は1960年代初頭までそれらの坑道から産出する石炭を運ぶのに使われたそうです。
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